2017年6月20日
ゲストが滞在中に部屋の備品を壊してしまったり、鍵を返さずにチェックアウトしてしまうなど、ゲストによる損害が起きた場合のために、宿泊料とは別に「保証金」を設定することができます。保証金を設定しても、予約時にゲストに課金されることはありません。備品の破損や紛失など、何らかのトラブルが発覚した際に、ホストの補償請求が認められた場合のみ、ゲストに支払い義務が発生します。保証金を設定するためには、予約手続きが行われる前に、リスティングに保証金と追加しておく必要があります。なお、保証金はリスティングの料金合計に含まれないため、サービス料もかかりません。
ただし、何もなければ課金されないとはいえ、保証金が設定されている部屋を敬遠するゲストもいます。そのような人は、あなたのリスティングを見て泊まりたいと思っても、保証金が設定されているために別の部屋を選択してしまうかもしれません。結果として機会損失になる可能性もあるので、保証金を設定する必要があるかどうか、慎重に見極めましょう。
↑トップ画面から<ホスト>→<リスティングの管理>の順にクリックし、編集したい部屋をクリックします。<料金設定>→<追加の料金オプション>の順にクリックし、<保証金>にチェックを付け、保証金の希望額を設定します。
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株式会社ジャパンマーケティングカンパニー代表取締役 浦上 俊介 (著)
「Airbnb はじめる&儲ける 完全攻略大事典」より