【Airbnbノウハウ】51-最適な宿泊料金を設定するairbnbの仕組みを理解しよう!

2017年9月4日

ホストの活動を始めるときに迷うのが、宿泊料金をいくらに設定するかです。エリアの相場価格に合わせるのが基本ですが、状況によって下げたり上げたり、調節することも大切です。

エリアの相場価格から料金を決める

Airbnbの宿泊料金の設定方法は、決まった料金で固定される「固定型料金」と、下限と上限を決め、需要の変化に合わせて自動的に料金が調節される「変動型料金」
(スマートプライシング)の2種類があります。いずれの方法で設定する場合でも、自分の物件と同じエリアにある競合物件が、どの程度の料金なのかという相場価格を見て料金を決定しましょう。
アクセス面の便利さや、部屋の広さ、備品のラインナップ、サービス面などの事情によって異なりますが、なるべく自分の部屋と条件の近い物件の価格を見ます。そのうえで、「○○円だと予約が先まで埋まっている」「○○円だとあまり予約が入っていない」という視点で、そのエリアの相場をつかみましょう。料金の相場がわかったら、
部屋の稼働率を上げたり場合は相場よりも少し安めに設定し、自分の部屋が相場より高くても予約が入ると思えば、相場よりも高く設定してもよいでしょう。ただし、レビューがあまり付いていなかったり、レビューの評価がよくないホストは、相場よりも安くないと、予約があまり入らないかもしれません。宿泊料金は「相場」「部屋やサービスの魅力」「ホストの信頼度」の兼ね合いで決まると考えましょう。
 

↑相場を調べるときは、フィルターで設備や物件タイプなどの条件を自分の部屋に合わせて設定し、検索しましょう。
 

最初はあえて価格を下げる

宿泊料金はエリアの相場を見ながら調整するのが基本ですが、部屋を掲載して最初のうちは、あえて料金を低く設定することが、運営を早く軌道に乗せるコツです。なぜなら、リスティングの公開直後はとにかくレビューを集めることが大切だからです。Airbnbでは、飲食店のクチコミなどと同じように、レビューの数や評価がとても大切です。そのため、いくら快適な部屋できめ細かいおもてないを提供できても、レビューが付いていないホストの部屋は、とても不利になってしまいます。
そのため、最初は思い切って低価格でスタートし、目標のレビュー数がたまったら、適正料金に変更するのがポイントです。レビューが増えれば自ずと信頼度が高まり稼働率も上がっていくので、徐々に相場価格へと近づけていくように調整するとよいでしょう。

 

季節によって料金を変更する

外国人旅行者の日本旅行にも、人気の時期があります。たとえば桜の咲く時期や年末年始などはとくに人気で、秋の紅葉シーズンなども、ホテルや旅館の予約が取りづらい時期です。そのような時期は、当然Airbnbも繁忙期となるので、多少価格を上げても予約が入ります。もちろん、繁忙期でもいつも通りの料金設定のまま提要してゲストに喜んでもらうのもよいでしょう。しかしビジネスとして収益を第一に考えるのであれば、繁忙期は通常料金より高めに設定し、反対にシーズンオフは低めに設定するなどして、常に高い利益率を維持する工夫が求められます。

 

↑季節や稼働率などの要因によって、最適な宿泊料金は異なります。

 
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株式会社ジャパンマーケティングカンパニー代表取締役 浦上 俊介 (著)
Airbnb はじめる&儲ける 完全攻略大事典」より