【Airbnbノウハウ】COLUMN-コラム-airbnbの仕組みを理解しよう!

2018年3月19日

複数の物件を運営する

■月に100万円以上の利益も可能

以前触れたように、運営に慣れたことで余裕が出てきたら、2件目の物件を検討してみるとよいでしょう。ホストの中には、複数の物件を高い稼働率で運営することで、月に100万円以上の利益を得ている人もいます。Airbnbがもっとも普及しているアメリカでも、ニューヨーク州の調べでは、Airbnbの収益の半分程度は3部屋以上を貸し出している、プロの資本家なのだそうです。「個人が空き部屋を貸す」というのがAirbnbの元々のコンセプトですが、実質的にはプロの運営者が儲けているという現実があるようです。
 

■リスクもある

ただし、複数の物件を同時に運営することには、当然リスクもあります。単純に考えて、物件が2件に増えれば運営の手間も2倍になります。そのため1件目の物件だけで手一杯の状況では、複数物件の運営は困難です。68~71で解説したように作業を外注することはもちろん、メッセージ対応なども効率化が必要になってきます。
また、ルール面の不安もあります。ニューヨークでは、2015年の年末に30日に満たない日数でアパートを貸し出す事は法令違反ということで、複数のリスティングを扱っているアカウントが軒並み強制削除される、ということが起きています。サンフランシスコでもAirbnbを合法化する条例が通過したものの、市への登録料、宿泊税の微収、損害保険への加入が義務付けられました。日本も同じように規制を受けるとは限りませんが、現在Airbnbの普及に伴い急ピッチで法整備が進められています。もしも規制が強くなる方向で法律や条例が作られた場合、おそらく一番被害を受けるのが、多数の物件を扱う運営者です。多額の初期費用をつぎ込んで物件を用意したにもかかわらず、規制やルール変更のためにプランが壊れてしまうかもしれません。物件を増やせば増やすほど利益も増えますが、その分リスクも増えることを認識しておきましょう。

 

 
—–
 
Airbnb運営のノウハウが満載!
株式会社ジャパンマーケティングカンパニー代表取締役 浦上 俊介 (著)
Airbnb はじめる&儲ける 完全攻略大事典」より